取材させていただきました!~なごみ押し花の会

今日は、敦賀市内で押し花の教室を開かれている「なごみ押し花の会」さんを取材させていただきました。

なごみ押し花の会が誕生したきっかけ

平成11年に8名で発足した「なごみ押し花の会」さん。講師の中山さんは、以前より押し花に興味はあったのですが、仕事を退職されたのを機に、本格的に押し花を習い始めたそうです。その後、インストラクターの資格を取り、ご縁があった人たちに押し花を教え始めると口コミで広まって現在の形になったそうです。

なごみ押し花の会さんの活動内容

月に1~2回、3時間程度の講習のほかに、年に一度、げんでんふれあいギャラリーにて展示会を行っています。また、婦人会などの団体に講師として招かれたり、数年前までは介護施設で簡単な押し花体験の講座に携わっておられました。現在、40代~80代の方、3つのクラスを開講されています。

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なごみ押し花の会さんの「今後」

現在、会員にはインストラクター資格を取得した人が5名いらっしゃいます。これは、ご自身の経験からなるもので「自分がもし講師を続けられなくなった時、楽しんで押し花に触れ合っている人たちが学ぶ場所がなくなってしまうことや、私の師が与えてくれた多くの学びを次の世代に引き継いでもらいたい」との思いだそうです。そして押し花に出会うことによって、見過ごしてしまいそうになる花の美しさや季節の移ろいを知ることができ、押し花に使う生花を押しながら、どんな作品を作ろうかと思いを巡らせる時間を、少しでも多くの人にお伝えしたい、と、中山さんのとてもゆったりとした語り口の中から温かい思いが伝わってきました。

「絵心がないとできない」「色彩感覚がないから」とおっしゃる方がいますが、中山さんはそのことについてこんなふうにお話ししてくださいました。

「絵心や色心は、子どもの頃から体の中に取り込んできているもの。それに正解、不正解はない。その人なりの色や表現でいいんですよ。それが素敵だと言ってくださる方もいらっしゃるのだから」

それから、押し花は、生花を押すところから始まるそうで、製作の時間は、仲間同士会話をしながら、楽しそうに作業されている、とのこと。季節の移ろいをその作業で感じる。そして友と語らう時間が日ごろの何かを忘れさせてくれる、そんな時間も大切ですよね、と話をしてくださいました。中山さんがこの場を続ける意味がここにもあるように感じました。

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